本ページでは、ReaR による OS リストア手順を整理し、起動 → 復元 → 起動確認 → 動作確認 の流れで実施する。
Web サーバー(仮称)(WEB-SRV01)
監視サーバー(仮称)(MON-SRV01)
NAS(仮称)(NAS01)
ReaR の GRUB メニューが表示されていることを確認する。
「Relax-and-Recover (BIOS or UEFI without Secure Boot)」 を選択する。
レスキュー環境の起動処理へ進むことを確認する。
レスキュー環境が起動し、ログインプロンプトが表示されていることを確認する。
(例:<server_name> login:)
root
root ユーザーでログインできることを確認する。
レスキューシェルが表示されていることを確認する。
(例:RESCUE <server_name>:~ #)
# 操作なし
コマンド入力が可能な状態であることを確認する。
レスキューシェルが表示されていることを確認する。
rear recover
コマンドが正しく入力されていることを確認する。
リカバリ処理が開始されていることを確認する。
(例:Running rear recover)
# 操作なし
バックアップの読み込みおよびディスク構成復元が実行されていることを確認する。
リカバリ処理が正常に完了していることを確認する。
(例:Finished 'recover')
# 操作なし
レスキューシェルに戻っていることを確認する。
リカバリ完了後のシェルが表示されていることを確認する。
shutdown -h now
シャットダウンが開始されることを確認する。
復旧後の OS が正常に起動し、ログインプロンプトが表示されていることを確認する。
root
ログインできることを確認する。
hostname
ip a
ホスト名および IP アドレスが想定通りであることを確認する。
hostname
ip a
復旧前と同一のネットワーク設定になっていることを確認する。
systemctl status httpd
systemctl status fail2ban
systemctl status zabbix-agent2
各サービスが active (running) であることを確認する。
ss -tuln
必要なポートが LISTEN 状態であることを確認する。
(例:80 / 443 / 10050 など)
ls /var/www
ls /etc/httpd
ls /opt
journalctl -p err -n 50
・Web コンテンツが存在すること
・設定ディレクトリが存在すること
・アプリケーションディレクトリが存在すること
・エラーログが出力されていないこと
# 操作なし
以下すべて満たしていることを確認する
・OS が正常起動している
・IP アドレスが正しい
・主要サービスが起動している
・必要ポートが LISTEN している
・アプリケーションが存在する
・エラーログが出力されていない
curl -k https://localhost
HTTP レスポンスが返ることを確認する。
本手順では、ReaR により OS・ディスク構成・ブート環境を復元する。
復元後はネットワーク・サービス・ポート・ログを確認し、
サーバーが正常に動作していることを確認する。